事業者カードローンは、事業者つまりは法人、または個人事業主に貸出しを行うカードローンになります。
事業資金を借りる場合、事業者カードローンを使うよりは、直接銀行から融資を受けるほうが金利も低く済みますが、審査も厳しく、担保が必要なことや融資の度に書類の手続きをする必要があります。
事業者カードローンなら、審査も銀行直接融資よりは通りやすく、融資限度額内であればカードひとつで近くのATMなどから何度でも借入ができるので便利です。
ただし金利は高くなります。
このため事業者カードローンは、短期の事業資金として利用されている方が多いようです。
また、緊急を要する事業資金として活用するのにも便利です。
銀行も最近ではカードローン事業に力を入れており、消費者金融と提携し業務を行ったりしています。
カードローンそのものも低金利化が進んでおり、特に信販系においてはかなりの低金利商品が登場しています。
便利性と低金利化を考えると、事業者カードローンを利用する価値は充分にあるといえます。
ただ基本的には、同じ融資を受けるにしても、直接銀行から受ける融資と事業者カードローンは、別のものと考えたほうが良いでしょう。
カードローンは、金利と借入の手軽さを踏まえて、比較的短期で返済の見込みのある事業資金として利用するのが一番無理のない方法でしょう。
事業者カードローンには、銀行とノンバンクが提携した銀行系、クレジットカード会社などが提供する信販系、消費者金融があります。
事業者カードローンを信頼性や与信枠(借入限度額)で考えると、オリックス・クレジットのORIX CLUB CARD、JCBのビジネスローンが一番といっていいでしょう。
融資最高限度額が300万円と言うところが多い中、この2社は融資限度額が最高500万円となっています。
さらにオリックスは、金利も8.0%〜14.9%と他社と比べてもかなり低金利です。
JCBは金利が一律15%になります。
どの事業者カードローンを選ぶかということは、そのニーズによって異なってきますが、短期の借入と考えてらっしゃる事業者の方も多く、金利よりも借入限度額を重視して事業者カードローンを選ぶ方も多いようです。